3月とはいえ、今日、広島市内にも雪がちらつきました。
寒い冬からそろそろ抜け出したいのですが・・・
冬は寒さというより日照時間が短いことから気持ちが沈みがちとなるようです。
日照時間が短い北欧の人はこの傾向が強く、
体内時計のメラトニンの関与も、心の変化をきたしやすいのだそうです。
最近は日が暮れる時間がのび、夕方の開放的な気持ちが春の近付きを感じます。
しかし、春もまた、季節の変化や花粉症等で気持ちが変化しやすい時期でもあります。
また、卒業、進学、入社、転勤、昇進、
喜ばしい変化でさえも、ちょっとしたストレスを感じます。
そんな変化を上手く乗り切りたいですね。
季節の変化といえば、
広島では全国ニュースほどの実感はありませんが、
ここ数年のゲリラ豪雨や、かつてないような積雪など、異常気象には驚かされました。
地球環境の変化によるものだとすれば、たまたまの現象とは言い難く、
今後も起こりうる危機感さえ感じます。
災害に結び付くような気候の変化が、気持ちの不安定さに繋がらなければよいなと思います。
明日で、東日本大震災3年目
今も日常生活に困難を抱えておられる方が沢山おられます。
広島とは比にならない寒さの中で、春と復興を願い頑張られています。
花もまた、寒さを耐え忍び確実に芽吹いてきています。
寒い、寒い!と縮こまっている自分が、お恥ずかしい限りです。
うちのベランダガーデニング
「ミモザ」は2月初旬には豆のようなつぼみが黄色になり始め
極寒の中少しずつ、ポンポンのような小さな花が咲き始めした。
その変化を見ているだけで、明るい気持ちになります。
ところで、環境の変化によって生態系が変わっていくと、
こんなささやかな楽しみも変化していくのでしょうか?
異常気象、震災 いろいろ考えさせられます。
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