4月2~3日 子供のスポーツクラブ合宿(バスケットボール)に看護師のお手伝いとして参加させて頂きました。幼稚園の年中さん~小学3年生くらいの子供さん50人弱のお子様が参加されていました。
親元を離れて国立江田島青少年交流の家で1泊2日のスケジュールです。
小さいお子さんや小学生ならば親元を離れるのは、さぞ不安なのではないかと思い、涙する子もいるのではないかと心配していました。ところが、指導員の先生の指示に規律正しくしたがって行動、みんなあっさり就寝。正直驚きました。指導して下さる先生への信頼や親しみが安心感として根底にあるのだと感じました。
スポーツを習う中で、普段から、指導員の先生方は、「挨拶・時間を守る・自立性・諦めない・協調性・仲間を励ます」などが常々伝えられている様子と子供さんへの愛情がよく伝わってきました。
小さいお子さんでも、身体を鍛える中で、精神力はかなり養われているようです。思いっきり身体を動かし、有り余るエネルギーを発散することで、心の安定も図れているように思われました。
4月に入り宿舎では、他にも社会人になられた方の研修合宿も沢山行われていました。その中で、規律は全く引けをとらない子供達!!本当に立派でした。ひたすら関心して、看護師として皆さんを見守っておりました。
合宿中は、興奮したり、ぶつかったりして鼻血人が続出でしたが、大きなけがや病気もなく過ごせたことは何よりです。帰りに子供達とお話していると、さすがに「夜は寂しかった、早く帰りたい」などの言葉ももらし、その本音が聞けてちょっと安心する部分もありました。ほとんどの子供さんは、次回も合宿に参加したいほど楽しかったと意欲に満ちて元気に帰宅されました。
子供さんから私も沢山の元気を頂き、スポーツの良さや魅力も改めて感じさせられました。
年齢を重ねると共に激しい運動は難しくなりますが、、心身の安定や健康のためには、いくつになっても、ほんの少しでも運動を取り入れたいものです。
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