お茶

新緑の季節、お茶売り場で新茶の試飲を勧められる。

「おいしぃ!もうちょっと注いで~(^^;」と言いたい。

過去、緑茶の飲み過ぎで気分が悪くなった。

ゴクゴク飲むものではない。

品よく、ほどほどが、おいしさの秘訣であった。

 

緑茶は、カテキン、ビタミンC、カフェインも含まれ

抗菌、抗酸化作用、美肌、がんの予防にも効果があると研究されている。

緑茶に限らず、お茶の効能を聞けば

あれこれと飲みたくなるものだが、効果の程はよくわからない。

こころの健康のためならば、とにかく

リラックスできる『お気に入りのお茶』をみつけたい。

 

各国にも、いろいろなお茶がある。

お茶は主に中国が発祥。

中国茶から、茶葉の種類や発酵、抽出の違いによって緑茶や紅茶に。

インドやトルコのチャイも紅茶の類。他には

南米のマテ茶(高山病にも効果)

南アフリカのルイボスティー(ノンカフェイン、抗アレルギー効果)

その土地に生息する植物の健康茶、野草茶は沢山ある。

いずれも、その地にあう環境で育ち

そこに生活する人達に根付いて愛飲される。

最近はペットボトルで容易にそれらのお茶を楽しむこともできる。

ただ、本場の茶葉抽出の味には、ほど遠い感が。

 

お茶はアロマ。

自分で入れるお茶は手間もかかるが、そこに漂う香りと風味も楽しみたい。

ちょっとした手間こそ、慌ただしい気持ちにゆとりをもたらす。

おいしい珈琲にこだわり、手軽にリラックスに包まれる人が増えた。

あえて、手間をかける「お茶」のリラックスにも注目したい。

 

ちなみに、カウンセリングルーム Sophia でお出しするお茶類は

【-.-】マシーン抽出 ・・・便利さも手放せないのである。


追伸

「はぶ草茶」

広島の県北地域では良く知られる日常愛飲茶。

知らない人も多く「飲んだ事のない素朴な味」

と言われるが、とても癖になる。

香りもよく、温かい「はぶ草茶」にはいつも “ほっと” させられている。