心の琴線

 

先月に続き、アメリカのプレゼンイベントTEDについて。

スーパープレゼンテーションという番組が紹介しています。

http://www.nhk.or.jp/superpresentation/astprogram/index.html

本来のTEDページは英語の堪能な方向きです。

字幕を上手く表示できれば、多くのものが閲覧できますが

TV番組のほうが、分かり易く手っ取り早いです。

私にとって、印象深かった3つをご紹介します。

 

1・色が聞こえる

http://www.nhk.or.jp/superpresentation/pastprogram/121112.html

http://digitalcast.jp/v/14049/  

障害があるからこその、凄い発見力。色が音に変換出来る不思議。

色や人の顔からも周波数を感知。物や人が発する目に見えない佇まい

を捉えるのは、無意識に周波数を感知する人間の賜物でしょうか。

 

2・こうして私はまた曲を書き始めた

http://www.nhk.or.jp/superpresentation/pastprogram/141022.html   

http://digitalcast.jp/v/20501/

懐かしいスティングの登場。あるヒット曲でしか知り得ませんでしたが

そこそこのお年を召されても、この存在感。プレゼンというよりライブ。

弾き語りは、渋深くて、ちょーかっこいい。

 

3・ゴミと呼べる人間はいない

 http://www.nhk.or.jp/superpresentation/pastprogram/161006.html

http://digitalcast.jp/v/14078/

戦火の中の過酷な活動の体験を、気負いのない語り口で話す。

周囲の人達との関わりからの気づきを、説得力を持って素朴に伝えてくれる。

支援という言葉がおこがましく思える。とても優しいプレゼン。

  

 

この3つが気になったのは?  

・困難やハンデへのしなやかさ。

・理想論ではなく実体験。

・美談化のない語り。

・秘めた力の発見。

・平等性。

・希望。

今一つ言葉で表現できませんが

私の「何か」に引っかかったようです。

 

他にも、元医療従事者としては

リアルな脳卒中の体験談、高校生による膵癌早期発見も

興味深い内容でした。

あらゆるジャンルのプレゼンがあります。

一見、興味がなくとも、難しそうでも

達人のプレゼンですから、大衆を惹きつけます。

きっと、あなたの心にも響く、何かがあることでしょう。

 

 

 

たとえ

ひきこもって、ネット環境しかなくとも

小さな現実から、世界が広がります。

 

興味を抱ける内容が

あなたの  心の琴線に触れ  何かに繋がりますように。🌈

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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