クリスマス

 

 

クリスマス

日本ではイベント感が際立つけど

イエス・キリストの誕生日。

 

先月、レオナルド・ダビンチ作

男性版モナリザとされる

キリスト像 『 救世主 』

高額落札というニュース

http://toyokeizai.net/articles/-/197787

 

この不穏な時代に合わせて

救世主再来の象徴か。

想像すらできない金額。

世にはとんでもない

お金持ちがいるもんだ。

特別な信仰 宗教もないし

絵の価値も分からないから

こっそり、疑問を聞いてみたい。

 

「 イエス様・・・

   もしや、女装されてますか?」

 

ご、ごめんなさい。こんなこと。

でも、ごめんついでに

モナリザにも質問。

 

「もしや、あなた様は男性ですか?」

 

いけません、いけませんよね。

性別の枠を超え、時を超えた

ロマンあふれる、謎めいた作品達。

その価値、素人には測り知れない。

ダビンチの思惑はいかに。

 

 

 

 

さて、クリスマス

ほんとは

イエスキリストの誕生日ではなく

たどれば、太陽神(ミトラ)信仰の

ミトラ教が冬至を祝うお祭りという説。

太陽神ミトラは、仏教では

弥勒菩薩に変化したとも。

 

冬至= クリスマス=ミトラ=弥勒菩薩?

ならば、クリスマスは決して

単なる宗教ではくくれない。

地球を超えた宇宙の摂理。

冬至を境に、北半球は日照時間が増え

太陽の恵みを祝福する。


まだまだ、寒くて

真っ暗な夕方は心寂しい。

冬至を機に、太陽を意識すれば

寒さとはうらはらに

日が延びつつあることを

地味に感じとる事ができるのだ。

 

 

 

クリスマスの別の側面   

ピカピカのイルミネーションも

ムーディでいいけれど

太陽の光は、もっとすごい。

厳しい冬に、希望をともし

終わりと、はじまりの分岐点となる。

 

一年を振り返り、頑張ったご褒美に

今日は、大好きな絵でも見に行こう。

で、ゆず湯でもひとっ風呂浴び

一年の垢を手放したら、心晴れやかに

新たな年の始まりを先取りしたい。

 

太陽サイクルの一年がはじまる。

まだまだ、寒さ厳しくとも

温かい日差し、恵みの太陽に感謝。