トンネルは続くよどこまでも。
抜けた先の世界は何がある？
情報が錯綜する自粛トンネルは
各々どんな感じに見えるのか。
お散歩族がかなり増えた。
コロナ騒動なのに公園は賑わう！？
これまで気づきもしなかった花々で。
公園の小さなベンチの上に、藤の花
充分楽しめるではないか。
川沿いもお散歩。凄いびっくり仰天。
田舎暮らしの超綺麗な川でもないのに
川の水が驚くほど澄んでいる。
大魚がはっきり透けて見えているのだ。
網はあるか～。生けすぐらいの勢い。
凄く、すごく水が綺麗になっている！
忙しい人こそ、水辺や池を覗いてみて
何か違っているぞ。
今のとこ、暇人な私の自粛トンネルは
いたって、とても穏やかだ。
今、多くの人が謎のトンネルの中で
窮屈さを感じている。
いつまで？いつまで？いつまで？
このいつまで？という言葉
天気予報でよく聞くフレーズだ。
夏になったばかりなのに
「この暑さいつまで？」
冬がきたばかりでも
「この寒さいつまで？」
異常気象と言えども、夏だし、冬だし
暑くて寒くて当然なのに妙な合言葉。
人間の都合だけが、いつまでを求める。
また
「どうしてほしい」ばかりが膨らむと
誰かがなんとかしてくれるという依存が
他者を攻め、自分を守ろうと必死になる。
今を、選択し続けて生きている私達は
その結果を、自己責任だと認め難い。
自己責任と認められないうちは
他者への依存に繋がりやすい。
自他の関係、親子関係でさえも
依存の関係に育てるのはとても簡単。
自立があってこそ調和が成り立つ。
責任転嫁していく世界は終わる。
自立の上で、協力しあう、助け合う
調和を得意とする日本魂が試される。
何が正しいのかさえわからない今。
入り乱れた情報がどんどん心を揺さぶる
病気や死への恐怖もどんどん煽られる。
生命を根底から覆される様な出来事で
ようやっと、これまで、これからの
自分の生き方を問い、岐路に立たせる。
過度な不安や、過度な心の準備不足は
もっと大きな局面に立たされた時
衝撃が大きすぎるだろう。
それを乗り越えるための自立心
揺らがない精神力の蓄えや心づもりも
今、このトンネルの中で温めておきたい。
意識で描く未来が、トンネルの中を彩り
抜けた時の景色をも変えるだろう。
一番頼りになるのは、自分自身。
ただ成り行きを落ち着いて見守り
本来備わっている、自立する力や
可能性を自分自身で見くびらない様。
不自由さに心の自由まで奪われまい。
藤の花のように
力強く、しなやかにを
ただ目指すだけ。
素敵情報を頂きましたので共有します。
すでに腸脳相関や過剰な除菌の問題は
免疫力低下などエビデンスがあります。
ご自身の判断で参考にされてください。