コロナ自粛期間が終わっても
私のひきこもり生活、ささやかな
お散歩生活は今のところ変わらない。
川べりのお散歩コースを毎日楽しむ。
私は、毎日密かにこの川の水質を
チェックする、貴重なおばはんだ。
世界中の自粛で浄化された川は今？
コロナ自粛解除は、嬉しくもあるが
また元の生活で綺麗になった環境が
ぶり返すのはあまりにも勿体ない。
川は生きている。
川は、水は、いつも教えてくれる。
綺麗な川には魚が無限に泳いでいる
黒くてでかい魚の正体はなんだろう
ついに、私はエイらしき物体も発見
ほどなく海に近いとはいえ一瞬すぎて
幻か？ また見たいよーと願うと
その後も数回は遭遇できた。
気持ちよさそうにユラユラしたり🛸
砂の中に潜り込んで正体を隠したり
それが、目の当たりに見えるから
川を覗き込む人々や釣り人が増えた。
そのうちイルカでも来たりして👽♪
自粛期間中、綺麗になった川で
一人、魚つりに励む少年がいた。
休校になった小学生。
学校では体験できない
素晴らしい時を過ごしていた。
おばはんは話しかけずにいられない
怪しくないよ、心は少年だ。
つれてる？→ いつもはつれる
釣った魚はどうするの？→ 食べる
(◎_◎)何て言う魚？→ チヌ
オー！ チヌ サンキュー！
お魚天国の主はチヌだった。
しかも、食べられるとな。
少年には、頑張ってと声をかけ
お魚には、逃げろよとつぶやき
さよならした。どっちも必要だ。
もし
生活に困ったら、究極は魚釣り
少年に教えてもらえばいい。
安心。安心。安心。
生きていける。
豊かな川が寄り添っている。
豊かな川を守りたい。
川べり巡視員
少年おばはんは
今日も行く。
社会で生きていく限り利益は必要。
稼げることは楽しく自由度も増す。
私は勿論、お金も物質も大好きだ。
これまでの、経済至上主義が
時代を牽引してくれたお陰で
物質には不自由なく生きてこれた。
けれど
自然の営みを、破壊し続けたり
成果主義に翻弄され、躍起になると
初心で目指した志からはかけ離れる。
儲け主義。一律大量生産。大量消費。
競争社会が人を疲弊させ不安を生む。
それはもう上手くいかないようだ。
新しい時代に向け
便利なITは、忙しすぎる社会の
生活を補う、とても有難いもの。
その反面
全てを機械に操られ管理される社会に
飲み込まれることもしたくない。
新たな個々の軸、意識改革が必要。
AI、ITに支えられゆとりができたなら
人にしか提供できないエネルギーが
盛り込まれたもの、そういったものに
お金エネルギーを注ぎ循環させたい。
愛のエネルギーが注がれたものは
どんな風に人の心を満たし
再発展していくのだろうか
とても、とても、楽しみだ。♡